ポートフォリオで株と為替と金の組み合わせはアリ?

株の初心者だからこそ敏感に神経質になって欲しいのが、リスク分散という考え方・手法です。

リスク分散の実際について考えてみましょう。

◎どのような組み合わせでもリスク分散になればOK。

ポートフォリオにはリスク分散という意味があり、株式の場合で言えば、株による損失を最小化させるために、多方面の株式銘柄に投資するようにし、一点集中買いによる損失の拡大を防ぐ投資法です。

初心者であればあるほど、大切にした方がいい株式投資の基本です。

よく言われるのは関係性の薄い多方面の銘柄を買うことですが、質問者のように、株と為替と金の3点に分散投資するのもありです。

◎不安定要素が多い為替はリスク分散にはならない?

ただし同じ分散投資でも、株と為替は安定性においては同程度なので、あまりリスク分散には向きません。

よくニュースなどで言われる「株を売って円を買う」、その逆で「円を売って株を買う」といった動きは日常的にありますが、いずれにしても流動的です。

そこで株と為替ではなく、国債・外債などに分散させておくことをおすすめします。

◎リスク分散に組み合わせの定義はありませんが、安定性の高いものを選んだ方が理に適っています。

ポートフォリオの観点で考えるなら、国債・外債は“金利は低い”ものの安定性があるので、投資の中ではタンス預金のような役割を果たせます。

また政策金利で、金利そのものが高い外債も多数あります。