株の初心者が気を付けるべき監理ポストとは

監理ポストの存在を知らない人は、意外にも多いようです。

株の初心者であればとくに知っておいて欲しい存在です。

概略をお話ししましょう。

◎監理ポストとは黄色信号が点灯した銘柄のこと。

最近になって大手の電機メーカーが、株式市場で監理ポストに入るというニュースが流れました。

この監理ポストとは、市場に上場している会社の株式銘柄が、取引にふさわしくない事故やアクシデント、経営不振などを起こしたときに、市場の運営会社が行なう緊急処置です。

投資家たちに注意を促し、リスクを最小化させるのが目的です。

もちろん監理ポストの銘柄でも売買できます。

しかし株価が底値だからといって初心者が手を出すものではありません。

初心者のうちは危ない買い方は避けましょう。

◎日本を代表する航空会社も監理ポストに。

かつては日本の航空会社が監理ポストに入り、その後に破綻しました。

もちろん株主のもっている株は紙くずになりました。

しかしその航空会社は一端は破綻して、その後に国の再生支援を受け復活しました。

そのようなケースもありますが、破綻したときに所有していた株は再生後には売買できません。

別の株式が発行され新たな取引としてスタートしています。

◎監理ポストの存在は、初心者のうちに知っておいた方がいい基礎知識です。

このような株には手を出さず静観するのが常識です。

株式投資にはハイエナ買いといって、死に体同然の安い株を専門に買って値上がりを待つやり方があります。

しかし初心者のうちは、そのような例外的な手法を学ぶ必要はありません。

あくまでも基本に忠実でありつづけましょう。